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当社が選ばれる理由
理由1「コンサルティング・メーカー」だからこその提案力
様々な企業から”課題”が日々集まってくる「コンサルティング・メーカー」だからこそ、
その為に最適なツール(ハード)と改善が必要な作業(ソフト)の
両方をワンストップでご提案いたします-
課題解決の為には、原因特定し単にツール(ハード)を導入するだけでは不十分です。それを活かしてどう作業するか(ソフト)もワンストップでなければなりません。
これは30年以上に渡り、お客様の課題に対してハード・ソフトの両面で深く関わる「コンサルティングメーカー」でなければ成し得ません。
当社は長年に渡り多くのお客様にハード・ソフトの両面で様々な問題解決をワンストップにて提供し続けてきたからこそ、総合的な解決が可能です。
解決事例
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開発ツール:ハード
- 流体を空気から水に変更して、水流式を開発
作業改善:ソフト- 乾かさずに搬送を行いたいという、要望を基に開発された水流KUMADE
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開発ツール:ハード
- 薄厚化後厚さ約30μmの極薄ウェハに対して、スピンナテーブルへの搬送を行うアームの開発
作業改善:ソフト- ポーラスチャックによる異物の噛み込み問題の解消。
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開発ツール:ハード
- UV照射を行い表面保護テープを剥がす搬送アームの開発
作業改善:ソフト- 極薄ウェハに対しての割れ問題の改善
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開発ツール:ハード
- 非接触搬送アーム搭載し、ウェハの異物除去(約7μmほどのパーティクル)改善
作業改善:ソフト- ウェハの異物除去することによる高額なプローブピンの破損解消
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開発ツール:ハード
- 独自ハンドを搭載し輸送ケースからの出し入れを自動搬送することを
作業改善:ソフト- 人の手作業による作業の改善
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理由2未知の課題解決にも対応できる高い技術力、柔軟な視点
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当社は従来の固定概念を常に疑い、仮説と検証から導き出そうとします。その過程で何度も実験を繰り返し、結果として今までに実現できなかった多くの商品最適化にも成功しています。
これらの多くの「実験⇒最適化」事例に裏付けられた技術力、そして従来の常識にとらわれない柔軟な視点が当社の強みの源泉です。国内外でもいくつもの特許を取得しました(●本等の実例)
開発実績一例
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国内での特許取得例
2022年6月8日現在18件のKUMADE関連特許取得済 ・申請特許件数28件の内、現在11件を権利化
- 共同研究実績 5社
- 技術供与 2社
開発製品一例
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KUMADE-FORK ECタイプ吐出エアーの2次利用概略図
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開発ポイント
パッド(吸引部)配置箇所の見直し搬送ウェハが薄くなると中央部が脆くなるため、従来ウェハ外周に6~8箇所配置されていたパッドを最外周部のみに配置変更、合わせてパッドサイズや数量も見直しました。
パッドと同ピッチ上にガイドを配置パッドを最外周部に配置したことにより、ガイドを同ピッチ上に配置しました。ガイドの形状を見直すことにより、吸引力を保ちつ、吐出エアーの流れを妨げないように改善しました。
KUMADE吐出エアーの見直し吐出されるエアーを意図的にハンド中央部分に排気することにより、反り・撓みのあるウェハを浮上させることに成功しました。
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WET-KUMADE Type:大気中WET-KUMADE Type:水中
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開発ポイント
従来のKUMADEの原理を活かしてウェット環境での使用を実現し、水洗式旋回流により大気中・水中と環境を選ばずワークを搬送することが可能- 従来のドライタイプのKUMADEを液体で使用できるように最適化
- 水封式旋回流により消費流量はドライタイプの1/30
- ウェハ表面をウェット状態のまま搬送
- 大気中⇆水中間の使用が可能
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KUMADE-CUP(シリコンスカート type)KUMADE-CUP:ターゲットマークDG
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開発ポイント
エアーを使った搬送で「傷つけず・ズレず」を実現するドローガード多くのお客様から寄せられたお悩み「周辺のワークにエアーの影響が及んでしまう」「傷をつけずに優しく搬送したい」「搬送中の横ずれを防止したい」などを基に、開発されたKUMADE専用の付属品(ドローガード)として、KUMADE-CUPを開発しました。
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理由3お客様の課題本質を探り、徹底的に向き合う
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お客様の抱えている問題は何か。その工程は。背景は。そして本質は。当社はお客様の課題と徹底的に向き合います。それは開発段階でも、導入時期でも、納品した後でも変わりません。
お客様の課題は状況に応じて日々変化します。当社は商品納品はお付き合いの終了ではなく開始だと捉えており、お客様の課題に向き合い続けている事も支持いただいている理由です。
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